松本清張氏の作品は推理小説といっても凝ったトリックとかあまりなくて人間味あふれるところがある。

原作はひょっとして読んだことあるかもしれないけど、犯行に至るまでの過去を音楽とともに描写する後半部の作り方はうまいなと思った。